ケケケケケッ!
ここは一体どこなんだ!

七面鳥のけたたましい
鳴き声で夢から目覚め
私の1日は始まるのです。

正式名称は
オーストラリアンブッシュ
ターキー

クリスマスに食べる七面鳥
とは品種が異なる
オーストラリアンブッシュ
ターキーはマズくて
食用向きではないようです。

こんにちは!
ファッション絵師の
Shingoです。

日本から遠く離れた
異境の地・オーストラリア
バイロンベイの自然豊かな
森の中でテントを張って
暮らす日々…

私は今まで抑え込んできた
「自分はこういう人間でな
いといけないんだ!」と
言う心のブレーキとなって
いた思い込みを取り払い
本来の自分を取り戻すため
バイロンベイでの
バスキング・ペイントに
挑みました。

ファンキーな外国人
右肩のタトゥー?
「ラビット&キャロット」
は、私が路上で描いた
フェイクタトゥーです。
彼には特別に
無料で描きました。

共生する生物
そして…
一癖も二癖もある個性的で
常識外れな人間が吸い寄せ
られる様に集まってくる
この世の楽園バイロンベイ
の魅力とは一体?

本来の自分を取り戻せた
バイロンベイでの日々の
暮らしとその時に感じた
外国人のシンプルライフに
ついて語ります。

外国人は男女共に馬鹿騒ぎ
して夜な夜なパーティー
するのが何故あんなに
好きなのだろう…
「アーツファクトリーロッジでのシンプルライフ!?」
引き寄せの法則で
奇跡を起こす聖地
LODGE

そこは、目には見えない
スピリチュアルな力に引き
寄せられる様にして世界中
から集まったヒッピー?が
自由気ままに住み暮らす
カオス的空間だった。
スピリチュアル
バスキング・アート・音楽
ヒッピー・バックパッカー
サーファー
ヨガ・オーガニック
車中暮らし・自由
シンプルライフ・平和

バイロンベイ
ARTS FACTORY
LODGEでの
シンプルライフとは…

彼ら外国人バックパッカー
は人目を一切気にせず
マイペースに自分の時間を
思い思いに楽しんでいた。

仲間と森の中で
ギターを弾いたり…

大勢で集まって
太鼓の練習をしたり…

森の中で
ヨガをしたり…

とにかく彼らは
自由を謳歌する術を
知り尽くしていたのです。

自由って楽しいんだ?
自由って
「楽しむための目的」
じゃなかったんだ!
目的のために何かをするの
ではなくて…
今誰かと語りたいから
語る。
今叫びたいから叫ぶ。
今ギターを弾きたいから
弾く。
今ヨガをしたいからする。
今サーフィンをしたいから
する。
今生かされている自分を
理性でコントロールせず
直感でしたい事をする。

何て
シンプルな生き方
なんだろう…

私はこれまでよそ見をせず
ひたすら真っ直ぐに
自分の理想とする生き方を
追い求めてきました。

私が生きる上で何よりも
恐れていた事
それは…
人生の目的・目標を
見失う事です。
私は夜な夜なパーティーを
して馬鹿騒ぎする外国人
バックパッカー達とカオス
な森の中で共同生活する
日々の中、徐々に
今までの自分から何かが
変わり始めている事に
気付いたのです。

取り繕わない
あるがままの本来の自分を
行動や言動で
出せていたからです。

人目は気にならない。

今、路上で
絵を描きたいから描く。

ただ、それだけの事…

今まで心の根深い所で
モヤモヤし続けていた
思い込みが綺麗サッパリ
消えて無くなったのです。

シンプルライフこそ
我が人生…
そして、私が本来の自分を
取り戻せたのには
テントサイトでの日本人
との出会いも大きく
影響しているのです。
やりたいことで生きていく
という
シンプル且つわかりやすい
スローガンの基
現在オーストラリアの都市
を移動しながら活動を
続けている愛犬画家・
ワークショッパーの
出会いでした。

彼と出会った翌日には
同じ日本人アーティスト
としてバイロンベイ・
マーケットでの奇跡的な
コラボレーションを
果たしたり…

バイロンベイの路上で
バスキング・ペイントを
して多くを学んだり…

私はArtist ODAから
多くの刺激と気付きを得る
事が出来たのです。

好きな絵だけで自由に
生きていきたいんだ!
彼との出会いにより
絵だけで生きていくための
人生のビジョンが
より明確になったのです。
海外は出会いの宝庫…
「この世の楽園・バイロンベイの魅力とは!?」
私はバイロンベイの街に
出てバスキング・ペイント
をする日々を
過ごしていました。

そんな街の雰囲気は
私自身ボケーッと緊張感
無く徘徊してしまうほど
緩い空気が街全体を
覆い尽くしていたのです。



何もしない自由…


何も考えなくていい自由!

自由って?

ふとそんな事が
頭をよぎりつつも
私は街の様子や人間観察を
して何かを感じ取ろう
としました。

路上に出て
バスキング・ペイントを
していると多くの外国人と
直接触れ合う事が出来ます。

文化や言葉は異なるけれど
相手を尊重する気持ちを
身振り手振りで表現すれば
お互いにシンパシーを感じ
る事が出来るのです。

何て気持ちが良いんだ!

素直に相手を尊重し
賞賛出来る何気ない
英語での一言が
こんなにも私の心に
強く響くなんて…

リスペクトする精神!
それまでどこか冷めていた
私の心が解され豊かに
なっていくのを感じました。

ここは世界中からバスカー
が稼ぎにやってくる街・
バイロンベイ。

サーファーの聖地・
バイロンベイ。

アーティストが住み暮らす
街・バイロンベイ。

自由、平和、共有、共生、
音楽、ARTな街・
バイロンベイ。

大き過ぎず小さ過ぎない
人口わずか5000人程の
ローカルタウン・
バイロンベイ。

徒歩圏内で
生活が充分に成り立つ
住みやすい街・
バイロンベイ。

私がバイロンベイの路上で
バスキング・ペイントを
して人とのシンパシーを
感じられた事で今を生きて
いる実感を得られたのが
何よりも幸せでした。

私が思うバイロンベイの
魅力とは
自由でありのままの自分を
曝け出せる。
個人を尊重してくれる。
人目を気にせず
自由を謳歌出来る。
他者からの余計な干渉が
無く放っておいてくれる。

自身の内面と深く
向き合う事で
本来の自分を取り戻す事が
出来る。

又、いつの日か
心と体のデトックスをしに
この世の楽園バイロンベイ
へ再訪したくなる…

そんな
魅力溢れる街なのです。