自分が普段、描いている絵
のタッチには描く人間の性
格がはっきりと表れている!

絵を見ただけでその人の
性格がわかるの?

占い絵師?

私は占い絵師ではありませ
んが自分が描く絵のタッチ
を客観視した上で自身の性
格と絵とを照らし合わせて
考えた時に…
なるほど!
やっぱりな…

こういう性格だからこそ
描ける絵なんだな!

自分の心の中でスト〜ンと
落ちる納得感?があったの
です。

完成するまでに長時間の
集中力が強いられる私の
描画スタイルを見て人は
描いている途中で痺れを
切らしてイライラしそう。
などと言いますが…

私から言わせてもらえば
この長時間の集中モードに
入った時に得られる自由が
最高に楽しいのに!と思う
訳です。
まあ、その捉え方や感じ方
は人それぞれなのでしょう
が…
さて、本題に入りましょう。

絵の表現手法は主に
具象と抽象にわかれます。

私が描く絵のタッチは
具象画です。
そんな具象画での私の絵の
タッチとは…

緻密な線を丁寧に描き繋げ
ていく描画スタイルです!

このタッチから見て感じ取
れる私の性格とは?
それでは早速
絵から感じ取る私の性格を
ひも解いていきましょう!
「緻密な線の集合体→繊細で神経質な性格!?」
私が描く絵のタッチを
一言で言うなら…

緻密な線の集合体
です!
極細の水性ペンや面相筆を
使って描く緻密な線画での
描画スタイルは実に根気の
いる地味な作業です。

丁寧且つ細かい作業のため
手元が狂わない様、常に
全神経をペンを持つ右手の
指に集中させています。
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あれば自由に絵の世界を
旅できる!

わたしが描く緻密な線の
集合体タッチの絵は1つの
事に粘り強く集中出来る根
気がなければ決して生み出
せません。
そして
極細の水性ペンや面相筆か
ら描かれる緻密な絵のタッ
チからは私の…

繊細で神経質な性格
が見て感じ取れます!
何事もキチッ!キチッ!と
していないと気が済まない
完璧主義な側面も神経質な
自分の性格からしてみれば
絵のタッチから見て感じ取
れるのです。

神経や毛細血管の如く今に
もプツン!と切れてしまい
そうなタッチの線から生み
出された独自の描画には
まるで複雑に絡まった糸の
様な神経の細かさと繊細な
心を感じさせます!
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な細かいタッチで動物の絵
を描く!
「自分が欲する絵が抽象画な理由!?」
もし、私が自分の部屋の
インテリアとして絵を飾る
なら…

抽象画です!

私が心から欲する絵は
色をのせただけのシンプル
な抽象画です!
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絵を描くメリット・デメリ
ット?
型や形の概念を
全て削ぎ落とした…
究極の無=シンプル
を求めているのです!
しかし…
上述した私の絵のタッチと
は真逆です。

私の絵のタッチは
複雑且つ繊細な線の集合体。

そこには神経質で繊細な
精神以外にも混沌とした心
の迷いを感じます。

心の迷い?

私が絵を描き続ける中で
常に自身の心の内に同居し
ているのが混沌とした心の
迷いなのです。

私の心は一筋の光が見つけ
られずに今も迷いの最中に
います。
そうした心のモヤモヤ感が
描く絵のタッチにも表れて
います。

複雑で緻密な絵は
手数の多さとそれに比例す
る絵のクオリティーの高さ
から確かな絵の説得力や価
値を見出す事は出来ます。
しかし…

何かこう一瞬見ただけで心
を射抜かれる様な破壊力や
衝撃性に乏しく誰をも圧倒
させられる力を感じないの
です。

私が描く絵には今も
何かが足りていない。
外面は穏やかで平静を装っ
た物静かな大人しい人を日
常生活では無意識に演じて
いますが…

その実、内面には大きな
野心を抱きながら燃え盛る
マグマの如き熱い情熱を
胸の内に秘めています。
色で表すなら…

・燃え盛るマグマの様な
情熱の赤
・焼け焦げた黒

私の心中を赤・黒の2色の
油絵の具を使って心のまま
に表現したい!
私の心が欲する絵は…
内に秘めた野心と情熱を
赤と黒のみで表現した
抽象画なのです。
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世界観と完成度の高さ
を重視する理由?

私が描く緻密なタッチの
線画から自身で感じ取れる
性格は繊細で神経質であり
ながらもその複雑な心の内
には常に混沌とした迷いが
存在しています。

又、心の迷いに付随する
内面の気性の激しさを合わ
せ持った性格でもあります。