社会不適合者が自信を取り戻すため引きこもり挑んだ創作!

こんにちは!
 
ファッション絵師の
Shingoです。
 
 
絵師として
もっと成長したい!
 
そして自信をつけたい!
 
 成長
 
私は過去に
美術関係者から言われた
一言が今でも心に
引っ掛かっています。
 
 
一度、作品を壊しなさい!
 
 破壊
 
もしも壊せたなら
そこに
新しい風を取入れ
組み直す事で
新しい作品が
生み出せるから!
 
 破壊
 
私は作品を壊すという事が
わからず焦る気持ちの中で
闇雲に絵の技術修得に
走りました。

 
 
さらなる絵の技術修得
こそが作品を壊す事に
繋がって行くだろうと
考えたからです。
 
美しい
 
自分の中で思い描く
理想の絵とは
完璧で美しくカッコいいもの!
という思い込みが
根強くあったのです
 
視野
 
そのせいで私は
視野が狭くなり
想像する事の本質を
見失いました。
 
 
自分の絵が
技術に走っただけの
表面的で深みの無いもの
に見えたからです。
 
 
私は画家改め絵師として
生きていくための自信を
失くしてしまったのです。
 
落胆
 
社会との一切の接点を絶ち
純粋な1人の芸術家として
創作活動のみに
専念する行為は
世間一般から見れば
社会不適合者
浮世離れな世捨て人
として奇異に
映る事でしょう。
 
 絵描き
 
しかし
私は物心ついた幼少期から
絵を描き始めて
現在に至るまで
 
お絵描き
 
自分の絵師道
愚直なまでに
真っすぐ突き進み
生かされてきたのです。
 
一本道
 
私がこれまで
生かされてきた35年間を
人生の折り返し地点として
考えた時に
何かを形として
表現しておかないと
心の踏ん切りが付かずに
次のステージへ
進めないと思ったのです。
 
 
 

「実家での父親とのぎくしゃくした関係!?」

実家を20歳で離れてから
15年間に渡って
気楽な一人暮らしを
続けていた事もあり
帰郷した当初
私は家族間での不穏な空気
感じずには
いられませんでした。
 
 
何なのだろう?
 
?
 
物心ついた幼少期より
私は父親との関係が
希薄だと感じていました。
 
 
お互い無口だった事もあり
それほど会話をしないまま
に過ごしてきたのです。
 
 父
 
家の中で父親と
すれ違った時など
何とも言えない気まずさを
感じました。
 
 
しかし、同じ屋根の下
家族との共同生活を通して
何かと問題が起こるのは
仕方がない事だと
割り切ってはいました。
 
 
それよりも寧ろ
創作活動に専念できる
整った環境・設備が
実家で与えられている事に
感謝しなければいけない
と思ったのです。
 
 
 

「自分の限界を知る事で見えた創作の新境地とは?」

私は
新しい素材と格闘しながら
黙々と
創作に集中しました。
 
 創作
 
三重へ
帰郷してからというもの
創作活動における集中力と
緊張感を持続させるため
一時的に
外部との繫がりや接触を
絶った時期でも
あったのです。
 
孤独
 
極限までに
自分を精神的に追い込み
内なる感受性を
研ぎ澄ませる事で
今まで感じた事のない
神懸かり的な集中力と
想像力を発揮する事が
出来たのです。
 
 集中力
 
しかし、一方で
家族以外の人間
との関わりを自ら絶った事
思わぬ心の問題が
生じたのです。
 
 
それは
1人孤独に創作する中で
心の渇きを感じた事です。
 
心の渇き
 
私は基本的に
誰にも邪魔されず
1人静かにのんびりと
過ごす時間を
こよなく愛しています。
 
 
それなのに
孤高を愛する自分と
孤高に恐怖する自分との間
で生じた心の矛盾に
苦しんだのです。
 
 孤独
 
私は孤独の中
心の渇きを潤すには
外へ出て
人と会話をする事だと
頭では
わかっていたのです。
 
会話
 
しかし
自分の中での
モヤモヤとした
精神不安定な心の状態を
他人に見せたくは
なかったのです。
 
孤独
 
辛く孤独であっても
絵師として
自分との闘いを挑んだ以上
真剣に自分と向き合い
突破口を見出すまでは
人と会わない!
と固く心に
決めていたのです。
 
決意
 
私は自己の内面と
深く寄り添う事で
気付きを得ました。
 
 
それは
私の余計なプライドが
足かせとなり
創作の限界ラインを
越えられなかった事です。
 
石田真吾
 
私が今まで
自身の創作に
行き詰まりを感じ
葛藤していた原因は
自分勝手な
思い込みだったのです。
 
 
それ以降
私は吹っ切れたように
目の前の作品と対峙し
創作に打ち込みました。
 
石田真吾
 
凝り固まった古い自分の世界観や
生き方・価値観に拘り続け
しがみついているよりも
それらを捨てて新しい世界で
新しい自分の生き方を
していきたい!
 
壊す
 
作品を壊すと言う事
わかった瞬間
でもありました
 
 
 

「1年2ヶ月間かけて取り戻した絵師として真の自信とは?」

実家・三重へ帰郷してから
1年が過ぎた頃ようやく
空間を全て
作品で埋め尽くす
アートプロジェクト
も終盤を迎えました。
 
石田真吾
 
予想以上に
時間がかかってしまい
納得出来る形まで
全てが完成したのは
年が明けてから
2ヶ月経った頃でした。
 
石田真吾
 
完成後
一時的な達成感に浸るも
私自身すでに
作品に興味はなく
虚ろな気分だったのです。
 
 
しかし
納得出来る形までやり切り
完成させた事に
大きな意味がありました。
 
 
なぜならば…
 
 
自信
 
絵師として
真の自信を取り戻す事
出来たからです!
 
 
さて
次はどこへ向かって
進もうか?
 
進む
 
人生には
停滞する充電期と
物事が
トントン拍子に進む活動期
が必ず交互に
やってきます。
 
 
だからもし
今が停滞しているからと
言ってもその状態が永遠に
続くわけではないのです。
 
 
時が流れ
次の活動期へと
切り替わった瞬間
すぐにあなたが
動き出せるよう
コツコツと
準備しておく事
大切なのです。
 
 

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